スイートスポット草ヒバVer

３月卒業シーズンですね。そんな折は草ヒバ進路は一体どうなるんかと
想像しちまいますね。

だいたい下記３つかな？
①雲雀も草壁も卒業して高校進学
②草壁卒業、雲雀はイタリア（財団設立の為に世界各地へ）
③草壁卒業、雲雀は並中で風紀継続

でもどのパターン通っても最後は二人巡り合うんだぜ！！ｖｖ
私はどのルートも燃えるので、「こう！」とは決めずに全部妄想したい。
という訳で今回は、③！
並中を卒業しないといけない草壁に、卒業しない雲雀です。

その元ネタは、以前書いた恭さん誕生日本「スイートスポット」。
東．京．事．変の同名曲のタイトルを頂いて、
１０年後の哲恭でいちゃいちゃしとる話を書きましたが、
恐れ知らずにもその曲の歌詞を草ヒバ的に訳す形で、
中学生草ヒバ並中卒業の日を書いてみました。
なにしとるんじゃと我ながら思いますが、
「歌詞は草ヒバのが合うな」と思いまして。


☆ご注意☆
元曲の英語詩を、草ヒバ好き人間が超勝手な草ヒバ的ご都合意訳しています。
曲がお好きな方には不快な思いをさせてしまうかもしれません。
そんな恐れのある方はどうぞ何も見なかったことにして開かないで下さいm(__)m

僕が黙る理由は決まっている
それはきみがここから去って
ただチャイムの音だけが鳴り響くから

きみがここから居なくなっても
僕はこの季節に存在したまま戦い続けられるけど
ただ残響がこだまする

僕はずっと戦えるさ
風に乗ってただ自由に浮かんで
好きなように
ありのままで

でももう繰り返すのはやめよう、つまらないから
だからもっと良くしてよ



あなたはいつだって俺の
弱いところを知っている
俺の声を奥底から取り戻してくれた
でもわかっていた
全てあなたの気紛れだという事を

あなたはいつだって俺の
弱いところを知っている
俺の奥にある氷を溶かしてしまう
この気持ちも知っているのだろうか？

ただあなたにふれていたいだけ
俺の望みは絶対に手に入らない
あなたに会えなくなってしまったら
俺は鼓動する事もできなくなるのに

もう言葉なんかない
なぜ今我々は向かい合っているのだろう
この距離をどう埋めたらいいのだろう
・・・あなたと俺の間には何の約束も無かった



ねえ、ちょっと立ち止まって考えてみなよ
ねえ、本当に、
本当にきみはそれでいいと思ってるの？

僕はいつだってきみの弱いところを知ってるさ
きみがこうして急いで去ろうとしていることを
わかってしまうのは僕だけ

だから僕は伝えたいのに

きみは僕とどうしたいの？
涙が流れて止まらない
だってきみが行ってしまうから
僕にはただチャイムの音だけが鳴り響く