ヒバリくんのつくりかた １０

この「ヒバリくんのつくりかた」は球体間接人形で雲雀をつくる過程を書いている日記です。
キャスト製球体間接人形のばらばらパーツやアイ等の画像が出て参ります。
お人形が苦手な方、興味のない方はお気をつけ下さい。ごめんなさい。
そして私は素人です。技術も何もありません。
「つくりかた」なんてタイトルですが、私自身、試行錯誤です。
カスタム等行う場合は、全て自己責任で行って下さい。

お付き合い頂ける方は、つづきからどうぞ。



組み立て！
さらに写真多いです。お気をつけ下さい。

てかですね、組み立て方法はドールに説明書が付いています。
これは、今回使用のユノアシリーズだけでなく、ボークスのＭＳＤにも。
漫画形式で、どっちも分かりやすいです。
じゃ、そゆことで！！

…ってのはしないですけど(笑)
ざっくりとした説明しかできないですが、知らない方にも
「こういうもんなんだ、わりかし簡単じゃん」てのが分かってもらえたら良いなと思います。
人形がどう組まれてるかを知ると、ドールライフはもっと楽しいですｖ
…構造を知る事で、カスタムの幅が広がりますからねぇ…クフフ…



球体間接人形はゴムでそれそれのパーツが繋がっています。
人形の種類でどうゴムが通っているかは変わりますが。
針金に輪にしたゴムを通し、まずは胸パーツに潜らせて行きます。
ゴムの長さ等は人形に寄りますから、取説を確認。
ゴムはユノアに付属してます。


両肩部分にゴムを通します。この出たゴムに腕パーツを通していきます。


こんな感じ。


ゴムの先に手パーツのフックをひっかけます。


片腕完成。


同じ要領でもう片方の腕もゴムに通します。

次はもう一本ゴムを輪っかにして、胸パーツ下から首にゴムを通します。



首からゴムが出たら…


後頭部パーツを装着し、ゴム止め用の針金（ユノアに付属）をゴムに潜らせ、


下からゴムを引っ張ると固定されます。ほんと合理的で無駄なくできてんな～。すげーな～。


お次は足。
胸パーツから出ているゴムを分け、腰パーツに左右を通します。


通しました～。
足も、腕と同じようにこのゴムに太ももパーツ、ふくらはぎパーツと通して行きます。


最後に足先のフックにゴムを引っかけます。
これを左右同じように通して足完成。


背中に、背骨パーツを入れます。
ぐぐッと開いて…


スポッと。

さて。ここまで来たよ～！


できた～！！
ボディ組み立て完成！
ここまでおよそ２０分くらい。簡単ですｗ

あとはこれに顔を付けますが、その前に眼を～

顔の裏の眼のくぼみにドールアイを入れます。
瞳パテという、固まらない粘土みたいなもので固定します。
本来ユノアシリーズは眼を左右に動かせるギミックがあるんですが。
ほんとはそれしたいんですが。（だって楽しい）
雲雀の切れ長眼をつくる時に眼の穴の削りが大きくなってしまって、
このギミックをやるにはちょっと合わなくなっちゃったんですな。
ええ、自分が悪いんですが。


瞳の向きで結構表情が変わるので、すきな視線で固定します。
今回は左に流し眼にしてみました～


顔が出来たら、本体にはめて、できあがり！！
ヒバリくんの誕生ですｗｗｗ
きゃっほーいｗｗｗ
あとはズラを被せて、もとい、ウイッグを付けて、
服を着せれば…！！



委員長！


ああ前髪長いっていいな。
メイク下手なの隠れるから(苦笑)


この日記、ずっと更新無かったくせに、最後は怒涛(◎o◎)
どれくらい需要があったかさっぱり分からないこの日記にお付き合い頂いた方、有難うございました。
あたくし、下手なくせに偉そうに「つくりかた」なんて銘打ってすいませんでした。
最後にもうひとつだけ、調子に乗らせてください。
１１月１日の全国大会にこのヒバリを連れていきます。
下手ながらも一所懸命につくったので、哲の本のついでにみてやってもらえたらと思いますです。

怖いな、しかし。こういうの嫌いな人いたらどうしよう。
てか、赤豚さん、人形の持ち込み禁止だったらどうしよう。確認しなきゃ。


兎にも角にも。
ここまでお読み頂いた方、本当に有難うございました！
また近いうち、ヒバリ写真とかも上げていきたいと思ってますので、その際はまたどうぞご贔屓に。